私たちはいろんな仕事で頑張っています

卒業生はいろいろな職種・業態で活躍しています。このページでは、現役の皆さんを対象に様々な業種について紹介しています。今後の職業選択の手掛かりになれば幸いです。


おいがみ まゆみ さんの顔写真

ステージをデザインする

追上 真弓(おいがみ・まゆみ)
芸能文化科3期生の追上真弓です。
高校卒業後、大阪芸術大学で舞台照明を学びました。

舞台照明家
株式会社カラメリ 代表取締役
ピッコロ舞台技術学校 講師
2017年第36回日本照明家協会賞 努力賞受賞
「いいむろなおきマイムカンパニー」「演劇集団よろずや」「劇団東俳」等様々なカンパニーの国内・海外公演の照明を担当
追上真弓さんの詳細はこちらをご覧ください


プロセス化学という分野

松岡 卓(まつおか・すぐる)
東住吉高校普通科52期生の松岡卓といいます。ヒガスミ卒業後は、関西学院大学理工学部化学科に指定校推薦で入学しました。その後羽村研究室で「新しい有機分子構築法の開発」「有機半導体材料の開発」を行い、論文も2報出せました。同大学院の博士課程前期課程を修了し、後期課程にも進みましたが、一年で退学しております。退学後は、現在のナードケミカルズでこれまでの知見を活かしつつ、医薬品中間体などのプロセス検討、製造に従事しています。高校ではギターマンドリン部に所属し、今もギターは趣味として続けています。他には最近ロードバイクを購入したので、趣味にしていきたいと思っています。
松岡卓さんの詳細はこちらをご覧ください


すみす よしえ さんの顔写真

人生を後押しする仕事

スミス(松本)義恵(スミス(まつもと)よしえ)
23期生です。在学中はESSクラブに所属しており、発声練習やスピーチの練習、文化祭間際には英語劇の練習に明け暮れておりました。
卒業後は大学で英文学を専攻し、好きな英語を生かしたいと、商社に就職しました。海外営業として勤務するかたわら、産業カウンセラーとキャリアコンサルタントの資格を取り、営業から人材・キャリア支援にシフトしていきました。いまはセミナー講師&キャリアコンサルタントとして仕事をしています。
スミス(松本)義恵さんの詳細はこちらをご覧ください


公務員といっても一辺倒じゃない

浦 隆文(うら・たかふみ)
東住吉高校33期生、生徒会副会長、写真部。卒業後は、三重大学生物資源学部生物資源学科の水産学コースで海洋物理学を専攻しました。
現在、水産庁瀬戸内海漁業調整事務所(神戸市)で赤潮発生や油濁事故発生時の関係者との連絡調整といった漁場を保全する仕事や漁船の建造・改造に係る検査や認定などを担当している、和食とスイーツ作りが好きなおじさんです。
浦 隆文さんの詳細はこちらをご覧ください


あいお たかこ さんの顔写真

歯科衛生士をご存知ですか

愛尾 貴子(あいお・たかこ 旧姓 山田)
東住吉高校30期生で、卒業後、関西女子短期大学歯科衛生学科に進学し、歯科衛生士国家資格を取得しました。
現在、大阪市北区梅田にある歯周病科、インプラント科、口腔外科、歯列矯正科など多くの診療科を有するセンターに勤務しております。
キャリアアップを目指して認定歯科衛生士資格や介護支援専門員(ケアマネジャー)を取得し、日々臨床の場で患者さんと向き合う傍ら、大学や歯科衛生士専門学校において非常勤講師として教鞭をとっております。
愛尾貴子さんの詳細はこちらをご覧ください


建物をつくる面白さ

安田 寛(やすだ・ひろし)
当時の家は平野にあり、平野西小学校、摂陽中学校を経て、東住吉高校を11期で卒業。昭和49年に京都産業大学理学部物理学科を卒業。当時、日本に3台目となる大型計算機システムが大学にあり、実験結果の解析に使っていました。その縁でソフトウエアハウスに就職し、種々のシステム開発に携わりました。
10年後、積水ハウスに転職し本社技術部にて、自動積算システムや当時発展途上のCADシステムの開発に携わりました。
阪神大震災の直後、神戸支店に移り復興支援における積算業務に携わりました。その後、本社に呼び戻され技術本部にて建築技術情報のデータベース化に携わりました。
60歳にて定年を迎え、在籍中に1級建築士を取得していたこともあり、再雇用にて、大阪北シャーメゾン支店に転籍し現場監督に就きました。大型アパートの建築現場所長として、10年間に約25棟の建物を担当しました。そして2020年2月末にて70歳を迎え、退職しました。いまは、コロナ対策もあり家でゆっくりしています。
安田 寛さんの詳細はこちらをご覧ください