年号表記

東住吉高校が産声を上げてから、もうすぐ70年が経とうとしています。昭和・平成・令和に亘り、歩みを続けています。和暦だと、年の差が計算しにくいと思うことはないでしょうか。それに世界大会では、西暦でないと通用しません。西洋かぶれは好まない私も、年号だけは西暦推しで使ってきました。
もう8年ぐらい前になるでしょうか、それが一転したのは。ひょんなことから私は、緑友会の事務で毎週お手伝いをすることになりました。最初はいつもの調子で西暦を使い、和暦のものまで西暦に変更して作業していました。最初にして最大の矯正が、和暦を使うようにという指導でした。というのも、学校では和暦しか使えないのです。緑友会事務の運営もまた、先生だった方が中心でした。私は西暦の便宜性を説いたものの、大先輩方から私の目が黒い内だけでいいから今しばらく和暦を使って欲しいと言われたら従うしかありませんでした。それに、東住吉高校に寄り添ってあげたい気持ちも芽生えましたし。
昭和から平成となった時の文化祭、私のクラスの合唱は小田和正さんの歌でした。更に令和となり、その日は突然に。年度途中ではありますが、晴れて緑友会では西暦を使うことになりました。学校側にも、西暦での書類作成などの了承も得ております。

2023年 堅固

<追伸>
ここに来てからの体験は、他にもあります。ワープロソフトは一太郎を使ってきたのですが、緑友会でワードやエクセルに初挑戦しました。凝ったことはできませんが、だいぶ慣れました。いや今でもワードのお節介には、イーってなりますけど。他に桐もありますので、どなたか活用してください。