緑友会会則 2023.06.25改正

大阪府立東住吉高等学校緑友会

目次
第1章 名称および事務所
第2章 目的および事業
第3章 会員
第4章 役員
第5章 幹事 
第6章 機関
第7章 会計
第8章 その他

第1章 名称および事務所
第1条 本会は、大阪府立東住吉高等学校緑友会と称し、事務所を大阪市平野区平野西2-3-77、東住吉高等学校(以下、東住吉高校という。)内におく。本会の支部は、これを各地方に適宜設けることができる。
第2章 目的および事業
第2条 本会は会員相互の友情を温め、母校との関係を深くし、もって東住吉高校の発展に協力することを目的とする。
第3条 前条の目的達成のため次の事業を行う。
1. 会員名簿の作成、管理に関する業務
2. 年1回以上の会報発行
3. ホームページおよびソーシャルネットワークサービス等による広報活動
4. 会員の交流や相互扶助に対する支援
5. 東住吉高校在校生に対する支援
6. その他、本会の目的達成に必要な事業
第3章 会員
第4条 本会は次の会員で構成する。
正会員  東住吉高校卒業生ならびに東住吉高校共生推進教室修了生のうち、本会の入会に同意する者。
特別会員 東住吉高校に在籍後、他校に転出あるいは退職した職員で、本会の入会に同意する者。ただし、いったん正会員であった者は特別会員に変更できない。
賛助会員 本会の趣旨に賛同する東住吉高校関係者で、役員会の承認を得た者。ただし、正会員、特別会員であった者は、賛助会員に変更できない。 
第4章 役員
第5条① 本会は次の役員をおく。ただし2つ以上の役を兼任することはできない。
名誉会長 1名
会長   1名
副会長  2名以上
書記   2名以上
会計   2名以上
理事   若干名
② 前項の役員とは別に会計監査2名をおく。ただし前項の役員は兼務できない。
第6条 役員の選出は次の通りとする。
1.名誉会長には現学校長を充てる。
2.会長、副会長、書記、会計、会計監査は役員会で推薦し、総会の承認を得る。
3.理事は、会長、副会長、書記、会計、会計監査であった者で、役員会の推薦により、会長が任命する。
第7条 名誉会長および理事は、会長の招請に応じ、会議に出席し、助言・勧告をすることができる。ただし役員会での議決権を有しない。
第8条① 会長は本会を代表して公務に当たる。また本会の事業を総括し、第21条に定める各会議の招集も行う。
② 会長は副会長の役割分担ならびに第3条に掲げる各事業の責任者を定める。
第9条① 副会長は会長を補佐し、会長に支障ある時は会長より委託を受けた範囲に限り、その職務を代行する。
② 前条の規定にかかわらず、副会長全員の発議により役員会を招集することができる。
第10条 書記は議事その他の活動状況を記録し、保管する。
第11条 会計は会計事務を処理し、総会において会計報告を行う。
第12条 会計監査は会計事務を監査し、その結果を役員会、総会に報告する。
第13条 会長、副会長、書記、会計、会計監査、理事の任期は3年間とし、定例総会の翌日より3年目の定例総会までとする。留任は妨げない。
第14条① 会長を欠くときは、すみやかに副会長の中から代行者を選出し、役員会の承認を得て業務を継承する。その任期は直近の総会までとする。
② 会長を欠いて以降、直近の総会で承認を得た会長の任期は前会長の残任期とする。 
第15条① 副会長、書記、会計、会計監査を欠くときは、必要に応じ役員会の承認を得て役員候補を補うことができる。その任期は直近の総会までとする。
② 直近の総会で承認を得た役員の任期は前役員の残任期とする。
第16条 名誉会長の任期は在職中とする。
第5章 幹事
第17条① 各期の正会員代表として、クラス幹事ならびに学年幹事を置く。
② クラス幹事は、卒業時の各クラスの正会員によりクラス当たり2名を選出する。
③ 学年幹事はクラス幹事の互選で決める。人数は男女各1名とする。
④ クラス幹事および学年幹事は、選出結果を受けて会長が委嘱する。
第18条 クラス幹事は、同期会の企画・運営および緑友会との連携・調整を行う。
第19条 学年幹事は、会長の求めに応じ役員会に助言・勧告を行う。
第20条① クラス幹事および学年幹事は任期を設けない。
② クラス幹事を欠くときは、その期の学年幹事がクラス幹事候補を選出し、会長が新たにクラス幹事を委嘱する。
③ 学年幹事を欠くときは、その期のクラス幹事の互選によって学年幹事を選出し、役員会に届け出る。これによりクラス幹事を補う必要が生じた場合は、前項により新たなクラス幹事を選出する。
第6章 機関
第21条 本会の会議は次の通りとする。議事は出席者の過半数でこれを決する。
1. 総会    会の最高議決機関であり、定例総会を年1回、原則として6月の最終日曜日までに開催する。また役員会が特に必要と認めたときは臨時総会を開く。
2. 役員会   会長、副会長、書記、会計で構成する。半年に1回開き、運営状況の確認、事業の検討、事務処理等に当る。会長が必要と認めたとき、または副会長全員が必要と認めたときは臨時に開くことができる。
3. 学年幹事会 学年幹事または会長が必要と認めたとき開く。
第22条① 定期総会の開催が困難な合理的理由がある場合、その期日の翌日から2週間以内にWEB総会を開催する。WEB総会の結果はすみやかにホームページで公表しなければならない。
② WEB総会の詳細は別途定める。
第23条 次の事項は総会に提出し、その承認を受けなげればならない。
1. 事業計画
2. 予算案
3. 前年度事業報告
4. 前年度収支決算
5. 役員(理事を除く)
第7章 会計
第24条 本会の経費は次の収入で賄う。
1. 会員の納める会費
2. 寄付金
3. その他雑収入
第25条 会費は次の通りとする。
1. 入会費  正会員は在学中に5,000円を納付する。
2. 応援会費 会員は会の活動支援として年2,000円を納付することができる。
第26条 会計年度は毎年4月1日に始まり翌年3月31日に終わる。
第8章 その他
第27条 本会の運営に必要な細則は、本会則に反しない限りにおいて役員会で定める。
第28条 本会則の改正には、総会において出席者の3分の2以上の同意を必要とする。

(附則)
1 本会則は2023(令和5)年度総会の翌日から施行する。
2 本会則の施行に伴い、以前の会則は廃止する。
3 2023(令和5)年度の会費にあっては、本会則施行前に提示あるいは納付された会費について、本会則施行後の第25条の該当会費に読み替える。

ようこそ共生推進教室の皆さん

新卒の皆さん、こんにちは。特に共生推進教室の皆さん、はじめまして。ようこそ、これからよろしくお願いします。
これまでお世話になっている卒業生・旧教員の皆さん、これからもよろしくお願いします。

この3月に、66期生が東住吉高校を巣立っていきました。その内訳は普通科66期生と芸能文化科28期生、更に新しく共生推進教室1期生です。ついでに略式名称も紹介しておきますと、それぞれ「芸文科」「芸文」「共生」が使われています。北海道を北海と略さないがごとく、普通科を普通とは略しません。大阪出身と言うのに、北海出身とは言わないのは何でだろう。
しれっとこ話は戻って、共生推進教室の生徒さんは東住吉高校に本籍がありません。しかしながら、大半の時間は部活動や行事も含めて東住吉高校で過ごします。厳密には本籍がないので東住吉高校の卒業生に該当しないのですが、同窓生であることに間違いはありません。それに対応すべく、緑友会では前回の総会にて会則を改正して入会を可能としました。
共生推進教室の生徒は1学年、最大で3名で普通科のクラスに1名ずつ配属されます。通常は普通科の一員として扱われ、それは緑友会の名簿でも同様です。普段の文面でも、共生推進教室の同窓生も含めた意味で「卒業生」や「普通科」と使う場合があることをご了承ください。

2023年3月 事務局長 堅固

年号表記

東住吉高校が産声を上げてから、もうすぐ70年が経とうとしています。昭和・平成・令和に亘り、歩みを続けています。和暦だと、年の差が計算しにくいと思うことはないでしょうか。それに世界大会では、西暦でないと通用しません。西洋かぶれは好まない私も、年号だけは西暦推しで使ってきました。
もう8年ぐらい前になるでしょうか、それが一転したのは。ひょんなことから私は、緑友会の事務で毎週お手伝いをすることになりました。最初はいつもの調子で西暦を使い、和暦のものまで西暦に変更して作業していました。最初にして最大の矯正が、和暦を使うようにという指導でした。というのも、学校では和暦しか使えないのです。緑友会事務の運営もまた、先生だった方が中心でした。私は西暦の便宜性を説いたものの、大先輩方から私の目が黒い内だけでいいから今しばらく和暦を使って欲しいと言われたら従うしかありませんでした。それに、東住吉高校に寄り添ってあげたい気持ちも芽生えましたし。
昭和から平成となった時の文化祭、私のクラスの合唱は小田和正さんの歌でした。更に令和となり、その日は突然に。年度途中ではありますが、晴れて緑友会では西暦を使うことになりました。学校側にも、西暦での書類作成などの了承も得ております。

2023年 堅固

<追伸>
ここに来てからの体験は、他にもあります。ワープロソフトは一太郎を使ってきたのですが、緑友会でワードやエクセルに初挑戦しました。凝ったことはできませんが、だいぶ慣れました。いや今でもワードのお節介には、イーってなりますけど。他に桐もありますので、どなたか活用してください。

ゴミの分別と注意

現在では学校内でも、ゴミの分別が行われております。緑友会事務室で出たゴミも、それに従って学校のゴミ捨て場を利用させていただいております。そこでご注意いただきたいのが、缶の扱いです。ペットボトルが主流となったこともあって、缶の回収・処理はゼロとすべく受け付けておりません。学校にお越しの際には、缶はお持ち帰りいただくようお願いします。

ちなみに私が在学中は分別なんて聞いたこともない時代で、焼却炉で燃やしていました。今は燃やせない時代で、体育祭後のキャンプファイヤーも無くなってしまいました。でも焼却炉はいまだに残っていて、さながら文化遺産のようです。

堅固 33期

年末年始の休業日

2022年12月28日(水)
2023年1月4日(水)は、
お休みとさせていただきます。
つまり12月21日(水)の次の開設は、
3週間後の1月11日(水)となります。

以上、よろしくお願いいたしわす

新年は、皆さんの二兎が叶う年となりますように。

職業ガイダンス「卒業生に聞く」の講師登録のお願い

生徒の皆さんに職業ガイダンスをしていただけませんか。
この3月に61期生が巣立ち、1期生からの卒業人数は2万6千名にも及びます。緑友会の皆様はそれぞれの分野でご活躍のことと存じます。
高校時代は職業選択の岐路にたっています。進路部でも進路ガイダンスは実施していますが、先輩の皆さんに直接お話を伺うことができればとても参考になり、一層の励みとなります。すでにリタイアされた皆さんも、現役の皆さんも歓迎です。登録制で年に一回、教室で話しをしていただきます。
今年については、すでに終了しましたので、来年以降に向けての登録になります。6月第4木曜日の午後1時に来校していただき、40分間、同じ内容で2回、1年生の生徒にご自分の職業体験を話していただきます。お仕事につかれたきっかけ、お仕事のやりがい、お仕事をしているうえで大切にされていること、何か後輩に伝えたいメッセージなどです。
詳細につきましては同窓会事務局までご連絡下さい。

● 職業ガイダンス「卒業生に聞く」●

毎年6月第4木曜日の5・6限に行われる、東住吉高校1年生の総合学習です。
講師となる卒業生に来校していただき、ご自身の職業体験を40分間ほど5限・6限の2回お話しいただきます。
毎年十数名の講師は、1年生担当の先生方が登録者の中から選ばれます。
いつまでも採用されない場合や何度も採用される場合もありますが、ご了承ください。
なお謝礼はありませんが、緑友会より経費(全額ではなく一律少額)の支給があります。

● 講師登録のお願い ●

※登録していただける方は各項目に記入の上、緑友会までメールなどで送ってください。
1.期生(分からなければ年齢)
2.お名前
3.性別
4.お仕事
5.仕事についたきっかけ
6.仕事のやりがい
7.仕事をやめようと思ったことはあるか
8.仕事をするうえで大切にしていること
9.後輩へのメッセージ
10.連絡先(電話番号など)

参考(緑友会報37号1ページに記事)