ヒガスミ(学校)体操

_東住吉高校のオリジナルで、入学して真っ先に習得することになる体操です。昔は「学校体操」、今では「ヒガスミ体操」と呼ばれています。いつ頃考案されたかは調査中ですが、東住吉高校で長らく体育教師をされていた卒業生(1期)である武田透先生によって考案されました。
_ラジオ体操のように、準備運動として体育や行事の最初に行います。高校生以上でないと難しい動きが含まれているのですが、全体の筋肉を使うように工夫されています。しっかりとやるだけで鍛えられるので、ラジオ体操で物足りない方は毎日挑戦してみてください。
_ちなみに近隣の高校では、全国共通の「高校体操」というものを取り入れているようです。このルーツ、もしかしたら私たちの学校体操だったりして…。
_この動画でモデルをしていただいているのは、同じく卒業生(28期)で長らく東住吉高校の体育教師をされている久下英孝先生です。現在は芸能文化科学科長で、緑友会の書記もされています。以前は武田先生がモデルのビデオテープが使われていたのですが、老朽化したので作り直されました。
_余談ですが、皆で走る時の掛け声は憶えていますか。「1、1・2・3。2、2・2・3。~10、10・2・3。1・2・3、2・2・3、3・2・3。」の繰り返しですが、これも現在に引き継がれています。

堅固 33期