2024年9月21日(土)と22日(日)の両日、あべのベルタ3階の大阪市立阿倍野市民学習センターにおいて、第53回となる書の作品展「墨友社書展」が開催されました。
2021年、節目となる「第50回」の開催を期にピリオドを打ってはという声もありましたが、もはや伝統とも言える貴重な催しを次の世代に引き継ぐことこそ墨友社の役割であるとの熱い思いから、会員の力を結集し今回まで開催が続けられてきたとのこと。
今回は8期から59期まで20人と元顧問の先生方5人、さらに現役部員5人から寄せられた個性溢れる計30作品が会場を彩りました。
会員が次々と会場を訪れ「お久しぶり」「元気ですか」などまさに書を介して卒業生が繋がっていることを実感しつつ、次回からは「緑友会館」の食堂から「みどりホール」へと生まれ変わった多目的ホールでの開催をおすすめし、賑やかな会場を後にしました。
(取材:文/緑友会広報 25期 渡真利 由香)