みどりホール

食堂からみどりホールへ

2024 年度、創立70 周年を記念して、緑友会館の学校食堂が多目的施設「みどりホール」に改修されました。
事業費は1915 万円。
緑友会が、資金集めを含む計画全般を担当。
設計・施工監理も卒業生の一級建築士が無償で引き受けました。

ホールは緑友会員も利用できます。
ご利用案内」をご覧ください。

みどりホールができるまでの動画はここから

事業概要

<ホール>
  • 南北12 ㍍、東西18 ㍍の食堂を全面改修、敷地通路の屋根や路面、排水管、手洗い場、藤棚も補修
  • 空調はホール天井に4 基(それまでは扇風機)、厨房に2 基
  • 西側窓面を壁に改め、間接照明とカウンターを設置
  • 既存のいす、テーブルの座面や天板を張り替え、塗装して再利用
<設備>
  • 天井スポットライトは、西向き、北向きの2 方向に計10 基
  • 可動の木製舞台(188 ㌢×92 ㌢、高さ15 ㌢)10 台をカウンター下に収納
  • 100 ㍗スピーカー1 対、ミキサー、イコライザー、マイクとスタンドを緑友会員が寄贈
<関連工事>
  • 事前に「危険個所」と指摘された次の3 個所を改修
  • 熱源と異なる位置にある落ちかけの厨房排気フード(一酸化炭素中毒の恐れ、地震で落下の恐れ)
  • 年代物の分電盤(感電・漏電の恐れ)
  • 階段下のコンクリート床の地下空洞化(陥没の恐れ)=公費
  • 着工直後に見つかったメインの梁の亀裂(構造クラック)対応を府教委と交渉、鋼管柱で支える工法を緑友会から提示し、25 年2 月に施工

緑友会の対応

学校との記念事業検討会で、教員から
「食堂に空調がほしい。多目的に使えるようにもしたい」
という声が挙がってから2 年。
緑友会は時間とおカネに追われ続けました。

ツテを頼って複数の建築関係者を招き、おおまかな計画を立案したものの、コンペ(設計競技)で2 グループから出された案は、いずれも予定額(税抜き1300 万円)を3 割前後オーバー。
おまけに学校側が「大丈夫」としていた電力まで全くの容量不足と判明。
急きょ緑友会で仕様を精査し、入札に切り替えて契約にこぎ着けました。

ところが今度は、築60 年超の老朽建物とあって、危険個所が次々と発覚。
工期が食堂の閉まる夏休み中に限られていたため、即断即決で対応を重ね、
費用の捻出(本体工事費の圧縮と浄財集め)にも大わらわでした。

あげくに本体着工から3 日目、建物を支えるメインの梁の損傷が見つかり、学校に代わって府教委との対策交渉まで緑友会が行いました。

けれど不思議です。
危機のたびに強力な助っ人が現われて難題を克服。
資金面でも後援会「みどり会」が、担い手不足による活動休止を前に750 万円を寄せてくれたほか、緑友会員からの浄財も2 か年度で延べ2300 件近く、計1000 万円超になり、2024 年夏、備品整備の一部を残して完成させることができました。

人に恵まれたホール事業。
詳細は「会長だより」で折々報告されています。ご参照ください。
ご支援関係の主な「だより」はこちら ⑲惜し、夏 ㉓繁昌亭わかせた同窓生トーク ㉗さらば昭和の大天井 ㉘「安全第一」の覚悟 ㉙やりくり賛歌 ㉚自主独立 ㉝不易流行の支援 ㉟予言の自己成就 ㊵えびす柱