「女と男」市川義一さんの講演会を取材しました

市川義一さん（42期生）講演会

第一回市川義一講演会
～僕はこれで幸せになりました～
　＜取材・文：27期小野元久＞

6月6日、漫才コンビ「女と男」でおなじみの市川義一さん（普通科42期生）の講演会が行われ、多くのファンが集まりました。
市川さんは高校卒業後、龍谷大学へ進学し金融関係の仕事に就いたものの、お笑いの夢を諦めきれず、平成15年にコンビを結成し、本格的に芸人デビュー。
芸能レポーターのものまね「井上小公造」としてピン芸人でもブレイクし、今や49の資格を持つ“資格芸人”としても注目されています。
最近は兵庫県市川町のPR大使として地元の盛り上げにも一役買っているそうです。

講演では、自身の経験から「資格を通じて新しい出会いや学びがあり、人生が豊かになる」というメッセージを、笑いたっぷりに届けてくれました。
さらに、吉本興業の裏話も披露され、会場は大盛り上がり！講演後の取材では、高校時代、柔道部キャプテンとして汗を流し、
長居公園で体育祭のダンスの練習をした思い出など、東住吉高校の自由な校風が今の自分に繋がっていること、そして「いつか芸能棟で同窓の
芸人仲間とライブを開きたい！」という夢も熱く語ってくれました。

これからのご活躍をお祈りするとともに、市川さんの熱い夢の実現に向けて、緑友会は全力でバックアップしたいと思います！