お知らせ

後期ではない、未来への好機だ! 12期生が14年ぶりに同窓会を開催しました

普通科12期生、同窓会報告  文:普通科12期 佐谷 善久 写真配置、説明文は緑友会広報 普通科10期 寺田正秀

10月26日、12期生の「後期高齢者突入記念同窓会」が道頓堀ホテルで開催されました。
前回の還暦記念から14年が経過、この間にコロナ禍でやむなく順延されこの日を迎えました。



ユニークなモニュメントを目印に56名が大阪ミナミ、道頓堀ホテルに集合、幹事がお出迎え。

冒頭、司会よりこの会は後期未来者への突入記念であることが宣言され、早くもスタートから盛り上がりを見せました。
会は故人への黙祷で始まり、開会挨拶に立った世話役の坂田繁数さんが今回で同窓会は一区切りとするものの、
今後はLineを活用して気軽に集える形でつながっていくことを約束しました。(※同窓会終了後、Lineグループへの参加が急増)

ユーモアたっぷり、元気いっぱい、司会進行は藤崎さんと梅北さん。

故人に思いを馳せしばし黙祷

坂田繁数 代表幹事の挨拶

アルコールが入る前に全員で記念撮影、会の終わりには全員にそのカラープリントがプレゼントされた。


このあとご来賓の横山先生が紹介されました。先生は御年84歳、教職に就いた初任地がヒガスミで、1965年から10年間社会科の教師としてご指導いただきました。
前回に続いてのご参加でしたが、今回は大病のあとの療養中にもかかわらず出席を快諾していただきました。ご挨拶の中で先生は、
この場には鬼籍に入られた先達や同僚、今回参加できなかった方々への想いを抱いて参加していることを強調され、ときには感涙に咽ぶシーンもあり、
会場は大きな感動で包まれました。11月には貝塚市で講演会が予定されており、その試運転の思いがあったそうですが、お元気そうな姿に一同安心した様子でした。

恩師、横山先生のしっかりと話されたご挨拶に一同安心。 下は感謝の花束贈呈

花束贈呈では教え子が先生を囲んで一人ひとりと握手。お見送りの際は教え子が2列に向かい合い両腕を上げてアーチを作り、
その中を先生に通っていただく演出も印象的でした。

乾杯の後、歓談中は指名された人が次々に近況や思い出を披露。遠く愛知・長野・東京からの参加者も登壇しました。

岡田藤男さんの発声で乾杯! 下は近況報告のリレー風景、みんな前を向いて歩んでいます。


また懐かしい歌や動画も紹介され、大盛況の中、最後はかつて母校の保健体育の教師を務めた中村伸行さんのリードで校歌を斉唱。
歌唱後には全員で「フレー・フレー・ヒガスミ」を声高らかに何度もコールしました。


校歌1番、3番、その後12期生のパワー炸裂!

今回、同窓生との絆を再確認すると共に、新たな絆を作り出した同窓会でもあり、(老いて?)ますます意気軒昂ぶりを示した12期生でした。

以下、会の雰囲気を写真でお伝えします。













会の冒頭で緑友会会長発の祝電が披露されました

退席される横山先生を全員でお見送り

最後の締めくくりは、万歳三唱!

終演後、今回の盛況への思いをお聞きしました。

12期同窓会の模様を動画にまとめたYoutubeは目下編集中、公開の際は改めてお知らせいいたします。
ヒガスミパワーが今も卒業生一人一人のこころの中にあり続けていることを是非ご覧ください。