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2025年6月25日
事務局日誌 2025年6月25日(水) ◆名簿が〝命〟の緑友会
◆名簿が〝命〟の緑友会
2025年度総会が無事に閉会し、事務局は通常業務に戻ります。
今日もたくさんのメールや電話が来ています。昨年より大幅に件数が増えてますね。ホームページなどデジタル化のおかげです。
しかし残念ながら、今年も宛先不明の会報が数百通返って来ています(写真)。
同窓会システムで所在不明者のフラッグが立つと、会報だけでなく、同窓会のご案内すべてが届けられなくなります。
緑友会は同窓会が基本。名簿はその生命線です。
少しでも会員の情報を残したい。
変更が生じた際はぜひご連絡くださいね。
また所在不明者の情報があれば教えてくださいね。
事務局からのお願いです。(くりべ)
2025年度総会が無事に閉会し、事務局は通常業務に戻ります。
今日もたくさんのメールや電話が来ています。昨年より大幅に件数が増えてますね。ホームページなどデジタル化のおかげです。
しかし残念ながら、今年も宛先不明の会報が数百通返って来ています(写真)。
同窓会システムで所在不明者のフラッグが立つと、会報だけでなく、同窓会のご案内すべてが届けられなくなります。
緑友会は同窓会が基本。名簿はその生命線です。
少しでも会員の情報を残したい。
変更が生じた際はぜひご連絡くださいね。
また所在不明者の情報があれば教えてくださいね。
事務局からのお願いです。(くりべ)

2025年6月23日
緑友会総会「会報電子化」など承認、舞台公演も多彩に
今年度緑友会総会が6月22日(日)、緑友会館1階のみどりホールで開かれました。

スタッフを合わせ55人が参加。「会報の段階的な電子化移行」を含む今年度事業計画など全議案を原案通り可決し、第2部では吹奏楽部や卒業生による公演が行われました。
(3時間にわたった当日の模様は動画を交えて改めてご報告します。議事の資料は18日にアップした通りです。)
同ホールは、昨年度の創立70周年記念事業で緑友会が中心となって食堂から多目的仕様に改修した施設です。
この日はそのホール機能を生かし、プロジェクターや音響機器、可動舞台を用いて「観る、聴く、話す」の体感度を高めました。
午後1時半、渡真利由香副会長(普通科25期)の司会で開会。
川本正人会長(同21期)がホール事業への協力を謝し、「楽しい総会、元気な卒業生の姿を通して母校の良さを伝えよう」とあいさつ。
西田恵二校長が学校の取り組みや考え方を1枚の表にまとめた「ヒガスミ羅針盤」の予定稿を示し、「本校は同窓会に支えられているところが大変大きい。応援団であり続けていただきたい」と呼び掛けました。

【昨年度の報告】
最初に川本会長が、この3年間「70周年」をテコに進めてきた、同窓会システムの導入(名簿管理などに活用)、ホームページの整備など「緑友会のデジタル化」の全体ストーリーを紹介。
続く昨年度事業報告では、津地嘉代子副会長(同21期)がスライドショーを交え、「みどりホールの整備」を中心とする記念事業などの取り組みを再現。
2年間のご支援金の分析と将来の課題については川本会長がグラフを映して説明しました。
決算報告は松井厚会計(同21期)が行い、「紙」の会報発行費用が、唯一の固定収入である新卒生の入会費を大きく上回っている状況にも触れました。

【今年度の計画】
糸井利則会計監査(同23期)の監査報告を経て、後半は今年度事業関係。
コロナ禍脱却と周年事業完了を受けた「同窓会活動の活性化」、みどりホールを拠点に加えた「会員交流事業の促進」、会報電子化移行の立案やホームページ充実を柱とした「広報の改革」などの計画を末浪芫樹副会長(芸能文化科2期)が、また予算案を吉川憲司会計(普通科16期)が報告しました。
【質疑】
会員からは「電子化には賛成だが、パソコンを持たない人もいる」
「(3万人近い会員に対し)会報郵送が1.7万人とはどういうことか」
「若い会員を巻き込む企画を」--といった積極的な発言が相次ぎました。
川本会長は「電子化は『軟着陸』させる。全会員への配慮を心がけ、無理の少ない移行を計画する」
「導入した同窓会システムには、所在不明者を示し、その人の情報を寄せてもらう仕組みも入っている。名簿は緑友会の生命線。会員のご協力を得て改善に努める」
――などと回答。議案への反対意見はありませんでした。
最後に寺田正秀広報委員(普通科10期)が、3月末にリニューアルしたホームページを投影。動画や投稿の活用など、他の同窓会ホームページには例の少ない特長を紹介しました。
【第2部 公演】(詳細は改めて)
テーブルにお菓子とお茶を並べ、吹奏楽部の校歌演奏で開幕。
山口文子さん(青空みかん、普通科18期)の「紙芝居」、
映画監督岡田有甲(ゆうき)さん(同17期)のあいさつと出来上がったばかりの最新作「ヤマトタケル白鳥伝説」予告編の上映、
平井勢津子さん(同20期)の詩吟、
内本由美子さん(同18期)のピアノ演奏、
糸井利則さん(同23期)のサックス演奏、
渡真利由香さん(同25期)の三線演奏
――を楽しみました。



会場には、霧ヶ峰キャンプに始まる宿泊旅行や体育祭の移り変わりなどを記録する「ヒガスミ年表」作成模造紙が張り出され、参加者が該当個所に付せんをはって埋めていきました。
長時間にわたり、熱心にご討議、ご鑑賞いただいた皆様、ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

スタッフを合わせ55人が参加。「会報の段階的な電子化移行」を含む今年度事業計画など全議案を原案通り可決し、第2部では吹奏楽部や卒業生による公演が行われました。
(3時間にわたった当日の模様は動画を交えて改めてご報告します。議事の資料は18日にアップした通りです。)
同ホールは、昨年度の創立70周年記念事業で緑友会が中心となって食堂から多目的仕様に改修した施設です。
この日はそのホール機能を生かし、プロジェクターや音響機器、可動舞台を用いて「観る、聴く、話す」の体感度を高めました。
午後1時半、渡真利由香副会長(普通科25期)の司会で開会。
川本正人会長(同21期)がホール事業への協力を謝し、「楽しい総会、元気な卒業生の姿を通して母校の良さを伝えよう」とあいさつ。
西田恵二校長が学校の取り組みや考え方を1枚の表にまとめた「ヒガスミ羅針盤」の予定稿を示し、「本校は同窓会に支えられているところが大変大きい。応援団であり続けていただきたい」と呼び掛けました。

【昨年度の報告】
最初に川本会長が、この3年間「70周年」をテコに進めてきた、同窓会システムの導入(名簿管理などに活用)、ホームページの整備など「緑友会のデジタル化」の全体ストーリーを紹介。
続く昨年度事業報告では、津地嘉代子副会長(同21期)がスライドショーを交え、「みどりホールの整備」を中心とする記念事業などの取り組みを再現。
2年間のご支援金の分析と将来の課題については川本会長がグラフを映して説明しました。
決算報告は松井厚会計(同21期)が行い、「紙」の会報発行費用が、唯一の固定収入である新卒生の入会費を大きく上回っている状況にも触れました。

【今年度の計画】
糸井利則会計監査(同23期)の監査報告を経て、後半は今年度事業関係。
コロナ禍脱却と周年事業完了を受けた「同窓会活動の活性化」、みどりホールを拠点に加えた「会員交流事業の促進」、会報電子化移行の立案やホームページ充実を柱とした「広報の改革」などの計画を末浪芫樹副会長(芸能文化科2期)が、また予算案を吉川憲司会計(普通科16期)が報告しました。
【質疑】
会員からは「電子化には賛成だが、パソコンを持たない人もいる」
「(3万人近い会員に対し)会報郵送が1.7万人とはどういうことか」
「若い会員を巻き込む企画を」--といった積極的な発言が相次ぎました。
川本会長は「電子化は『軟着陸』させる。全会員への配慮を心がけ、無理の少ない移行を計画する」
「導入した同窓会システムには、所在不明者を示し、その人の情報を寄せてもらう仕組みも入っている。名簿は緑友会の生命線。会員のご協力を得て改善に努める」
――などと回答。議案への反対意見はありませんでした。
最後に寺田正秀広報委員(普通科10期)が、3月末にリニューアルしたホームページを投影。動画や投稿の活用など、他の同窓会ホームページには例の少ない特長を紹介しました。
【第2部 公演】(詳細は改めて)
テーブルにお菓子とお茶を並べ、吹奏楽部の校歌演奏で開幕。
山口文子さん(青空みかん、普通科18期)の「紙芝居」、
映画監督岡田有甲(ゆうき)さん(同17期)のあいさつと出来上がったばかりの最新作「ヤマトタケル白鳥伝説」予告編の上映、
平井勢津子さん(同20期)の詩吟、
内本由美子さん(同18期)のピアノ演奏、
糸井利則さん(同23期)のサックス演奏、
渡真利由香さん(同25期)の三線演奏
――を楽しみました。



会場には、霧ヶ峰キャンプに始まる宿泊旅行や体育祭の移り変わりなどを記録する「ヒガスミ年表」作成模造紙が張り出され、参加者が該当個所に付せんをはって埋めていきました。
長時間にわたり、熱心にご討議、ご鑑賞いただいた皆様、ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。
2025年6月18日
6月22日(日)緑友会総会「第1部 議事」の資料を公表します。
2025年6月18日
事務局日誌 2025年6月18日(水) ◆あなたは何期?
◆あなたは何期?
先週の日誌「デジタル化異変⁉で大忙し」の続きです。
6月の会報発送のあとは各種のお問い合わせが来ます。
住所変更やメルアド登録、なかには亡くなられてご家族からの発送停止依頼もあります。
一番多いのはパスワードの再発行です。
こんなにアクセスがあるのはありがたい!
できるだけ早く、正確に対応したい!
そこで皆さんに一つお願いです。
お問い合わせの際は、卒業した「期」を入れてください。
これがあれば、システム内のお名前にたどり着くのがすごくスムーズになります。
何期か確かめる方法はいくつかあります。
まずお手元の会報のあて名欄。
下の写真にある「高校21」は「母校生の21期」という意味です。恩師らだと「高校」の部分が変わります。
ついでに、横に記された7ケタの番号についてもご説明しておきますね。
「1211011」の最初の「1」は生徒を示し、次の「21」が期。創立時から数えての、いわば普通科換算の期です。
だから「芸能文化科1期」は「39」となります。ちょっとややこしい?
続く「10」は「10組」、最後の「11」は出席番号です。

もう一つの方法として、ホームページの「あなたは何期?」のコーナーがあります。
生年月日や入学年などと卒期を対比した表です。
スマホだと右上の「MENU」から、パソコンだと一番上のバナーから入れます。
今春改修されたホームページには、ほかにもいろんな仕掛けがありますので、たまにはのぞいてください。
今日もたくさんのお問い合わせが来てます。スピーディーに順次対処していきます。ご協力をどうぞよろしくお願いします。(くりべ)
先週の日誌「デジタル化異変⁉で大忙し」の続きです。
6月の会報発送のあとは各種のお問い合わせが来ます。
住所変更やメルアド登録、なかには亡くなられてご家族からの発送停止依頼もあります。
一番多いのはパスワードの再発行です。
こんなにアクセスがあるのはありがたい!
できるだけ早く、正確に対応したい!
そこで皆さんに一つお願いです。
お問い合わせの際は、卒業した「期」を入れてください。
これがあれば、システム内のお名前にたどり着くのがすごくスムーズになります。
何期か確かめる方法はいくつかあります。
まずお手元の会報のあて名欄。
下の写真にある「高校21」は「母校生の21期」という意味です。恩師らだと「高校」の部分が変わります。
ついでに、横に記された7ケタの番号についてもご説明しておきますね。
「1211011」の最初の「1」は生徒を示し、次の「21」が期。創立時から数えての、いわば普通科換算の期です。
だから「芸能文化科1期」は「39」となります。ちょっとややこしい?
続く「10」は「10組」、最後の「11」は出席番号です。

もう一つの方法として、ホームページの「あなたは何期?」のコーナーがあります。
生年月日や入学年などと卒期を対比した表です。
スマホだと右上の「MENU」から、パソコンだと一番上のバナーから入れます。
今春改修されたホームページには、ほかにもいろんな仕掛けがありますので、たまにはのぞいてください。
今日もたくさんのお問い合わせが来てます。スピーディーに順次対処していきます。ご協力をどうぞよろしくお願いします。(くりべ)
2025年6月11日
事務局日誌 2025年6月11日(水) ◆デジタル化異変⁉
◆デジタル化異変⁉
6月は緑友会報の発行月。例年だと、配達されたころから「住所変更」のメールや電話に追われるのですが、今年は違います。「メールアドレス」の登録ご依頼や「パスワード」のお問い合わせが圧倒的に多いのです。
メアド登録をお願いした会報記事「デジタル化へ、取り組み着々」をお読み下さった証しでしょうか。
いただいたメアドをパソコンで登録していると電話が鳴り、対応を終えてパスワードの再発行をしているとまた電話が鳴り……とてんやわんや(笑)。
みなさんのアクセスにうれしい悲鳴です。
せっかくお問い合わせをいただきながら、水曜日10時から15時までの開局時間内にお答えしきれなかった方々、ごめんなさい。
必ず対応させていただきますので、少々お待ち下さいね。
同窓会システムを導入した2年前の会報発送時に、IDとパスワードを同封したのですが、わからなくなった会員が多数おられます。けれど大丈夫。パスワードは再発行できます。緑友会事務局にメール(info_ryokuyukai@yahoo.co.jp)でお問い合わせ下さい。(しばたに)

6月は緑友会報の発行月。例年だと、配達されたころから「住所変更」のメールや電話に追われるのですが、今年は違います。「メールアドレス」の登録ご依頼や「パスワード」のお問い合わせが圧倒的に多いのです。
メアド登録をお願いした会報記事「デジタル化へ、取り組み着々」をお読み下さった証しでしょうか。
いただいたメアドをパソコンで登録していると電話が鳴り、対応を終えてパスワードの再発行をしているとまた電話が鳴り……とてんやわんや(笑)。
みなさんのアクセスにうれしい悲鳴です。
せっかくお問い合わせをいただきながら、水曜日10時から15時までの開局時間内にお答えしきれなかった方々、ごめんなさい。
必ず対応させていただきますので、少々お待ち下さいね。
同窓会システムを導入した2年前の会報発送時に、IDとパスワードを同封したのですが、わからなくなった会員が多数おられます。けれど大丈夫。パスワードは再発行できます。緑友会事務局にメール(info_ryokuyukai@yahoo.co.jp)でお問い合わせ下さい。(しばたに)
2025年6月4日
事務局日誌 2025年6月4日(水) ◆祝・書道部全国大会出場 ◆「楽しい総会」、準備スタート
◆祝・書道部全国大会出場

書道部3年の勝野桃花さん(下の写真2枚の各左)が、夏休みに香川で開催される第49回全国高等学校総合文化祭に、「中務集」のかな作品を出品することになりました。
「中務集」は、平安中期の女流歌人・中務の私家集(個人の歌集)。
書道部の全総文出品は2年ぶり。岡本美佳先生(写真3枚目の右)が指導された14年間だけで、これまでに10人ほどが出品者に選ばれているそうです。
本日、校長室にて川本緑友会長(同2枚目)より「激励金」を贈呈。
お名前の桃の花のようにキュートな勝野さん。会長の激励にあふれる笑顔で応えていました。(しばたに)


◆「楽しい総会」、準備スタート
会報の発送が本日始まり、ひと段落したのも束の間、次は22日(日)に開催する緑友会総会の準備です。事務局でミーティングの後、川本会長、寺田広報委員、催事担当の津地副会長らが、みどりホールでスクリーンや掲示板を仮設置しながら現地打ち合わせをしていました(写真)。なんか楽しそう。
実際、今回のコンセプトは「楽しい総会」とか。第1部の「総会」から動画や写真の上映を組み込んでいく予定です。
ありがたいことに、第2部の「緑友会員による舞台公演」にもたくさんのエントリーがあり、スタッフたちも笑顔になっています。
食堂がみどりホールになって初の総会。
詳細決まればまたご報告しますね。
今日は来局者が多い日でした。
事務局員としてはにぎやかでウェルカム。
総会もにぎやかになればいいな。(くりべ)

書道部3年の勝野桃花さん(下の写真2枚の各左)が、夏休みに香川で開催される第49回全国高等学校総合文化祭に、「中務集」のかな作品を出品することになりました。
「中務集」は、平安中期の女流歌人・中務の私家集(個人の歌集)。
書道部の全総文出品は2年ぶり。岡本美佳先生(写真3枚目の右)が指導された14年間だけで、これまでに10人ほどが出品者に選ばれているそうです。
本日、校長室にて川本緑友会長(同2枚目)より「激励金」を贈呈。
お名前の桃の花のようにキュートな勝野さん。会長の激励にあふれる笑顔で応えていました。(しばたに)
◆「楽しい総会」、準備スタート
会報の発送が本日始まり、ひと段落したのも束の間、次は22日(日)に開催する緑友会総会の準備です。事務局でミーティングの後、川本会長、寺田広報委員、催事担当の津地副会長らが、みどりホールでスクリーンや掲示板を仮設置しながら現地打ち合わせをしていました(写真)。なんか楽しそう。
実際、今回のコンセプトは「楽しい総会」とか。第1部の「総会」から動画や写真の上映を組み込んでいく予定です。
ありがたいことに、第2部の「緑友会員による舞台公演」にもたくさんのエントリーがあり、スタッフたちも笑顔になっています。
食堂がみどりホールになって初の総会。
詳細決まればまたご報告しますね。
今日は来局者が多い日でした。
事務局員としてはにぎやかでウェルカム。
総会もにぎやかになればいいな。(くりべ)

2025年6月1日
7/26(土)〝蔦重の語り部〟車浮代さん(普通科26期)講演会
普通科26期生で時代小説家・江戸料理文化研究所代表の車浮代さんが7月26日(土)、大阪市内で講演されます。
浮代さんは、今年のNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺(ばなし)〜」の主人公・蔦屋重三郎に関する著書を立て続けに7冊刊行。緑友会の「会長だより」でも3回にわたってご紹介しました。
ふだんは関東で活躍されており、母校の地元で聴講できる機会は多くありません。
ぜひお運びください。
【演題】 「蔦屋重三郎がいた頃の江戸の食文化」
【内容】 江戸開幕から約150年。蔦屋重三郎の時代の江戸では食文化革命が起きていました。現代につながる和食のルーツを浮世絵や図版とともに探ります。
【日時】 2025年7月26日(土)14時~15時30分
【会場】 大阪市中央区久太郎町4-1-11 真宗大谷派 難波別院(南御堂)
【受講料】 1,000円
【申し込み】 下記のホームページをご覧のうえ、メールや窓口で。 【問い合わせ】 南御堂入門道場事務局(電話06-4708-3272、メールnyumon@minamimido.jp)
浮代さんは、今年のNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺(ばなし)〜」の主人公・蔦屋重三郎に関する著書を立て続けに7冊刊行。緑友会の「会長だより」でも3回にわたってご紹介しました。
ふだんは関東で活躍されており、母校の地元で聴講できる機会は多くありません。
ぜひお運びください。
【演題】 「蔦屋重三郎がいた頃の江戸の食文化」
【内容】 江戸開幕から約150年。蔦屋重三郎の時代の江戸では食文化革命が起きていました。現代につながる和食のルーツを浮世絵や図版とともに探ります。
【日時】 2025年7月26日(土)14時~15時30分
【会場】 大阪市中央区久太郎町4-1-11 真宗大谷派 難波別院(南御堂)
【受講料】 1,000円
【申し込み】 下記のホームページをご覧のうえ、メールや窓口で。 【問い合わせ】 南御堂入門道場事務局(電話06-4708-3272、メールnyumon@minamimido.jp)
2025年5月28日
事務局日誌 2025年5月28日(水) ◆創立入学式の総代来局
◆創立入学式の総代来局
普通科1期生は1955年(昭和30年)、摂陽中学校の片隅に建てられたバラックで出発しました。
雨が降れば、トタン屋根を打つ雨音で授業が聴き取れませんでした。
校舎もない、先輩もいない1期生を奮い立たせようと、先生方は尽力されました。
振り返ると、堀江駒太郎初代校長(故人)並びに諸先生との関係は、幕末の松下村塾と似ていた気がします。
休みの日には、先生のお宅に遊びに行きました。
ユニークな教育方針も多々ありました。霧ヶ峰キャンプ、ドイツ語の授業、校長先生との会食、当麻寺の勉強合宿、河内長野駅からの金剛登山、出身中学校への駅伝訪問などなどです。
本日来てもらった1期生の川上研助さん=写真左=はその頃からの友人。最初の入学式で、1期生150人の総代を務めた方です。
緑友会が進めている、当事者しか覚えていない「ヒガスミ年表」の作成に力を貸してくださいました。(吉田=写真右)
普通科1期生は1955年(昭和30年)、摂陽中学校の片隅に建てられたバラックで出発しました。
雨が降れば、トタン屋根を打つ雨音で授業が聴き取れませんでした。
校舎もない、先輩もいない1期生を奮い立たせようと、先生方は尽力されました。
振り返ると、堀江駒太郎初代校長(故人)並びに諸先生との関係は、幕末の松下村塾と似ていた気がします。
休みの日には、先生のお宅に遊びに行きました。
ユニークな教育方針も多々ありました。霧ヶ峰キャンプ、ドイツ語の授業、校長先生との会食、当麻寺の勉強合宿、河内長野駅からの金剛登山、出身中学校への駅伝訪問などなどです。
本日来てもらった1期生の川上研助さん=写真左=はその頃からの友人。最初の入学式で、1期生150人の総代を務めた方です。
緑友会が進めている、当事者しか覚えていない「ヒガスミ年表」の作成に力を貸してくださいました。(吉田=写真右)

2025年5月26日
事務局日誌 2025年5月26日(月) ◆ホームカミングデイin体育祭 ◆復活「緑」団が総合優勝
◆ホームカミングデイin体育祭
24日(土)予定の体育祭が雨で順延となり、本日開催されました。
緑友会は体育祭や文化祭などの日を、卒業生やその家族、元教職員らを歓待する「ホームカミングデイ」としています。
今回は、昨年の体育祭当時まだ計画段階だった「みどりホール」(緑友会が中心となって昨年夏完工)の一角に休憩所を設けてお迎えしました。
平日にもかかわらず、同期の普通科21期生が男女1人ずつ顔を出してくれ、一緒に各団による応援・アトラクションや東西南北4方向から全4団が繰り出す騎馬戦などを観覧。みどりホールでお茶をしながら50年近く前の体育祭の思い出話に花を咲かせました。(しばたに)
来場した普通科21期生(右端前列の女性、同後列の男性)と緑友会スタッフ

◆復活「緑」団が総合優勝
熱中症になりそうなほど暑かった昨年とは一転、今年は少し肌寒い曇天でしたが、学生服を来てパフォーマンスをする生徒たちには良かったのかな。4団それぞれ違った演出で楽しめました。
優勝は、スタンドが白団、マスコットは赤団、アトラクションは白団、応援は緑団、そして総合優勝は今年1団増で復活した緑団でした。
「緑友会と直接関係あるわけちゃうけど、『緑』の活躍はちょっとうれしい」と会長談。
そういえば私(普通科21期)も3年間、「緑」でした。復活だけでもうれしかったのに総合優勝! うれしい!
ところで、私たちの頃は「団」ではなく、「緑組」「赤組」……と呼んでいました。いつから変わったんだろ?
あれから50年! 体育祭には変遷、歴史がありますね。(くりべ)
上から順に緑、白、赤、青団のスタンド風景
24日(土)予定の体育祭が雨で順延となり、本日開催されました。
緑友会は体育祭や文化祭などの日を、卒業生やその家族、元教職員らを歓待する「ホームカミングデイ」としています。
今回は、昨年の体育祭当時まだ計画段階だった「みどりホール」(緑友会が中心となって昨年夏完工)の一角に休憩所を設けてお迎えしました。
平日にもかかわらず、同期の普通科21期生が男女1人ずつ顔を出してくれ、一緒に各団による応援・アトラクションや東西南北4方向から全4団が繰り出す騎馬戦などを観覧。みどりホールでお茶をしながら50年近く前の体育祭の思い出話に花を咲かせました。(しばたに)
来場した普通科21期生(右端前列の女性、同後列の男性)と緑友会スタッフ

◆復活「緑」団が総合優勝
熱中症になりそうなほど暑かった昨年とは一転、今年は少し肌寒い曇天でしたが、学生服を来てパフォーマンスをする生徒たちには良かったのかな。4団それぞれ違った演出で楽しめました。
優勝は、スタンドが白団、マスコットは赤団、アトラクションは白団、応援は緑団、そして総合優勝は今年1団増で復活した緑団でした。
「緑友会と直接関係あるわけちゃうけど、『緑』の活躍はちょっとうれしい」と会長談。
そういえば私(普通科21期)も3年間、「緑」でした。復活だけでもうれしかったのに総合優勝! うれしい!
ところで、私たちの頃は「団」ではなく、「緑組」「赤組」……と呼んでいました。いつから変わったんだろ?
あれから50年! 体育祭には変遷、歴史がありますね。(くりべ)
上から順に緑、白、赤、青団のスタンド風景
2025年5月21日
事務局日誌 2025年5月21日(水)(続) ◆今週末は体育祭
◆今週末は体育祭
いよいよ今週24日(土)に体育祭が開催されます。
かつての6団が少子化のため昨年は赤、白、青の3団だけでしたが、今年は1団増えて「緑」が復活です。
タイムスケジュール=写真上=を見ますと、大縄飛びが最終です。
私たち(普通科21期)の頃は、マスコットを燃やして涙のキャンプファイアがありましたが、このご時世ないのですね。
午後からグラウンドを見に行くと、応援・アトラクションの練習をしていました=写真下。
みんなの一生懸命な熱が伝わって来ます。
ここは我々の頃と変わりません。
ヒガスミの良き伝統が継承されていてうれしく思いました。(くりべ)


いよいよ今週24日(土)に体育祭が開催されます。
かつての6団が少子化のため昨年は赤、白、青の3団だけでしたが、今年は1団増えて「緑」が復活です。
タイムスケジュール=写真上=を見ますと、大縄飛びが最終です。
私たち(普通科21期)の頃は、マスコットを燃やして涙のキャンプファイアがありましたが、このご時世ないのですね。
午後からグラウンドを見に行くと、応援・アトラクションの練習をしていました=写真下。
みんなの一生懸命な熱が伝わって来ます。
ここは我々の頃と変わりません。
ヒガスミの良き伝統が継承されていてうれしく思いました。(くりべ)


2025年5月21日
事務局日誌 2025年5月21日(水) ◆緑友会報、来年度号の制作始動
◆緑友会報 来年度号の制作始動
緑友会報は、ホームページとともに会の活動を伝える大切な情報発信ツールです。
毎年1回、住所の判明している全国の会員約1万7千人に送付しています。
今年度の43号は一昨日の月曜日に校了、6月1日発行です。
気の早い話ですが、本日は来年度の44号の制作に向けて広報委員4人が集まりました=写真。会の活動報告、恩師の便り、芸能文化科や共生推進教室のニュースなどを取り上げていきたいと思います。
皆様も、会員仲間の身近な話題を提供してもらえませんか?(吉田)

左から吉田正博(普通科1期)、山口文子(同18期)、端野孝子(同16期)、会報編集長伊原徹(17期)の各広報委員
緑友会報は、ホームページとともに会の活動を伝える大切な情報発信ツールです。
毎年1回、住所の判明している全国の会員約1万7千人に送付しています。
今年度の43号は一昨日の月曜日に校了、6月1日発行です。
気の早い話ですが、本日は来年度の44号の制作に向けて広報委員4人が集まりました=写真。会の活動報告、恩師の便り、芸能文化科や共生推進教室のニュースなどを取り上げていきたいと思います。
皆様も、会員仲間の身近な話題を提供してもらえませんか?(吉田)

左から吉田正博(普通科1期)、山口文子(同18期)、端野孝子(同16期)、会報編集長伊原徹(17期)の各広報委員
2025年5月14日
事務局日誌 2025年5月14日(水) ◆ヒガスミ年表作成に4期北川さん来局
◆ヒガスミ年表作成に4期北川さん来局
緑友会は、昨年70周年を迎えた母校の変遷を年表にしようと企画しています。
正式な「校史」とはひと味違い、宿泊旅行先や体育祭の団構成など、学校生活に根ざした事柄やエピソードを集める方針です。
本日は、創立間もない頃の貴重な記憶を記録するため、普通科4期生の北川吉平さんが来局されました。
北川さんは堀江駒太郎初代校長の教えのもと、熱い志で教職に就かれ、府立高校の校長を務めた方で、緑友会の役員もされていました。
1期生の時より実施された霧ヶ峰教育キャンプの思い出や、文化祭、体育祭の様子など詳しく覚えておられ、お話は尽きる事がありませんでした。(しばたに)

事務局スタッフの1期生吉田と談笑する北川さん(右)
緑友会は、昨年70周年を迎えた母校の変遷を年表にしようと企画しています。
正式な「校史」とはひと味違い、宿泊旅行先や体育祭の団構成など、学校生活に根ざした事柄やエピソードを集める方針です。
本日は、創立間もない頃の貴重な記憶を記録するため、普通科4期生の北川吉平さんが来局されました。
北川さんは堀江駒太郎初代校長の教えのもと、熱い志で教職に就かれ、府立高校の校長を務めた方で、緑友会の役員もされていました。
1期生の時より実施された霧ヶ峰教育キャンプの思い出や、文化祭、体育祭の様子など詳しく覚えておられ、お話は尽きる事がありませんでした。(しばたに)

事務局スタッフの1期生吉田と談笑する北川さん(右)
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