25期生還暦同窓会のご報告

3月30日土曜日に都シティ大阪天王寺におきまして、25期生還暦同窓会が開催されました。
当日は晴天にも恵まれ大阪の最高気温も21℃まで上がり、過ごしやすい気候の中、同窓生142名、
恩師9名の合計151名の方々が参加されました。
先生方
15時より緑友会事務局の渡真利さんより開宴の挨拶が行われ、恩師を代表して1期生でもあります
吉田先生より乾杯のご挨拶をいただきました。150名を越える参加者の方々は限られた時間の中で
懐かしい人たちと旧交を温めました。

今回の同窓会ではミュージシャンとして活躍されている、同期のベーシストの西川サトシさんに
JAZZの演奏を行っていただき、盛り上がりすぎた場の雰囲気の中で少し落ち着いた時間を
作っていただきました。また、恩師9名の先生方にもお言葉をいただき、校歌斉唱、全員での集合写真を
撮って1次会は終了となりました。
ベーシスト
全員集合

2次会も都シティ大阪天王寺の別フロアにて開催し、話し足りない約100名の同窓生と恩師2名は、
大いに盛り上がりました。その後、隣の新宿ビル「春夏秋冬」で開催された3次会でも老体をものともせず、
38名(恩師1名含む)のつわもの達が参加して夜の10時頃に楽しい1日を無事終了することができました。

冒頭のごあいさつで「次回開催は古希を目指して」という話もありましたが、恩師先生方より
「もう少し早く」というお言葉もあり、いずれにせよ次回開催を楽しみにしたいと思います。
(25期 井上 群雄)

22期生3年4組、クラス同窓会報告。

我々22期生3年4組は、昨年5月21日(日)にコロナ禍により2年間延期していた、
いわゆる還暦同窓会を天満橋ダイニングバー「マメノキ」にて実施しました。
卒業以来44年振りの再会(18歳→62歳)のため、最初は誰が誰かがわからず、自己紹介が必要でしたが、近況報告から始まり、
昔話に大盛り上がりした楽しい会になりました。
22期生同窓会1

年末12月30日(土)には、高校から続けているバンド「スラム」[メンバーは田辺・髙橋・飯田・小松・渡辺]の
年末ライブ(オーティスブルー寺田町)にたくさんの同級生がかけつけました。
22期バンド
嬉しいことにすべての集まりに担任だった柴山恵子先生が参加してくださいました。ありがとうございました。

次回は、再来年の65歳の学年の終了後の令和8年5月に実施する予定です。
22期生同窓会2
前列向かって右から3人目のスーツでノーネクタイが阪井千明です。現在、平野区の加美南中学校で再任用校長をしています。
残り2年で65歳までの任期です。

プチ情報ですが、平野区内中学校11校の校長で平野区内の公立高校(平野高校・長吉高校・東住吉総合高校・東住吉高校)の卒業式に順番で、
来賓として出席するのですが、再来年度の私として65歳最後の年に東住吉高校卒業式に参列することになっています。
22期同窓会3

「(仮称)緑友ホール」内装・外構工事の入札について

大阪府立東住吉高校の創立70周年記念事業として今夏施工する学校食堂改修「(仮称)緑友ホールプロジェクト」の「内装・外構工事」入札を行います。

参加受付開始は2024年4月10日(水)午前10時、締め切り・開札は同日午前11時です。

応札をご検討の方は、緑友会へメールでご連絡ください。入札説明書、仕上げ表など関連書類をお送りします。

緑友会メールアドレス info_ryokuyukai@yahoo.co.jp

よろしくお願いいたします。

創立70周年記念事業実行委員会委員長・緑友会長 川本正人

「(仮称)緑友ホール」空調工事の入札結果

大阪府立東住吉高校の創立70周年記念事業として今夏施工する学校食堂改修「(仮称)緑友ホールプロジェクト」の「空調設備工事」について、2024年3月13日(水)午前、入札を行いました。

応札は1社で、金額は480万円(税別)でした。

これは予算内に納まる額でしたので、この業者を落札者とします。

この工事には、食堂空調機6馬力×4台、厨房空調機5馬力×2台の設置とともに、動力引き込みも含まれています。

ご協力、ありがとうございました。

◇ ◇ ◇

引き続き、「内装・外構工事」の入札を行います。参加受付開始は2024年4月10日(水)午前10時、締め切り・開札は同日午前11時です。

応札をご検討の方は、緑友会へメールでご連絡ください。入札説明書、仕上げ表など関連書類をお送りします。

緑友会メールアドレス info_ryokuyukai@yahoo.co.jp

よろしくお願いいたします。

創立70周年記念事業実行委員会委員長・緑友会長 川本正人

会長だより ㉓ 繁昌亭をわかせた同窓生トーク

(2024年3月10日)

繁昌亭をわかせた同窓生トーク

緑友会長 川本正人(21期)

話芸の聖地でこんな舞台が見られるとは思ってもみませんでした。上方落語を年中楽しめる天満天神繁昌亭で昨夜開かれた「上方林家 染二爛漫lot.32」。冒頭、染二さん(23期)ら母校出身の落語家4人が「高校同窓生トーク」を繰り広げたのです。校舎や食堂メニューの移り変わりなど一般の方々にはほとんど関係のない思い出交じりにもかかわらず、さすがは人気の実力者たち。10分間、会場に笑いと感嘆の声をあふれさせました。

私のいた1階153席はほぼ埋まる盛況。舞台には座布団が4枚。そこに染二さんが一人座って開幕です。「笑点のように並ぶ座布団。実は私どもが卒業しました大阪府立東住吉高校が今年70周年を迎え、本日出演者の皆さんは、それを考えたわけでもないのに全員同窓生なのでございます」と、いきなり出ました母校の名前。しかも「70周年」の冠付き。

染二さんの招きで登場したのは、若手の桂しん吉さん、桂團治郎さん、笑福亭呂翔さん。まずは卒業期数の自己紹介です。「私は23期生。しん吉さんは?」「普通科換算で40期、途中でできた芸能文化科2期です」と東住吉らしい数え方。続いて團治郎さんが「普通科換算で50期、芸能文化科12期」「ほお、23期はその半分やないか。で、呂翔さんは?」「私は普通科換算で60期」「ええっ!23期がものすごく干からびた感じになるなあ」「そうですね」「そうですねえ? 言うたな! ワシにも考えがあるで!」。卒期ネタでもわかせられるんですね。

話題は若手の師匠選びにも。「芸能文化科で落語を教えていたのはうちの師匠の4代目林家染丸。なのに林家には誰も入門しない」と苦笑する染二さんに、若手が「それは『生徒からは取らん』という話があったから。そのうちスゴい師匠に出会って……」と事情を説明。これに染二さんが畳みかけます。「うちの師匠よりスゴかったんやな」「米朝ブランドに揺らいだんやろ」。文字に起こすとキツそうですが、ナマでは師匠方への敬意が感じられました。

終盤は母校に在籍した有名人。女優の中条あやみさんやマナカナこと三倉茉奈さん、佳奈さんを挙げ、「会うたら『先輩やでえ』って言えるんです」と、こちらまでうれしくさせたうえで、「一番有名な人って誰?」と水を向ける染二さん。「そら今やったら中条あやみさん」と断言する若手を前に渋い顔となり、会場は大爆笑。そこで若手がすかさず「染二師匠が一番です!」。大きな拍手で締まりました。

◇ ◇ ◇

さて、この公演を知った私たち緑友会スタッフは、開演前、4人そろい踏みによる母校への創立70周年メッセージを録画させていただきました=写真=。約8分半。直前の打ち合わせのうえぶっつけ本番でしたが、一発OKでした。緑友会ホームページ初の動画として近く公開します。

また収録前には、来場者に配る公演案内チラシの挟み込み作業にもスタッフ5人で参加。あわただしい中で収録に快く応じて下さった皆様を少しでもお手伝いするつもりでしたが、やってみると文化祭の準備のような楽しいひと時になりました。母校の先輩後輩という間柄がそういう気持ちにさせたのかもしれません。皆様、本当にありがとうございました。

かつて活躍した重量挙げ部OBの新年会

今年の1月12日、11期生から18期生までの8人が心斎橋の割烹(かっぽう)に集まって、新年会をしました。
毎年1、2回は集まっています。
重量挙げ部は、団体で全国大会に出場。個人でインターハイに行った者も複数いました。
大阪の公立高校の普通科でこうした実績のあったのは東住吉高校だけ。
すでに廃部になりましたが、卒業生は今でも仲良く交流を続けています。

<14期生で卒業した鈴木健氏さんからのご報告。1期生で緑友会スタッフの吉田正博先生は1年と2年の担任だったそうです。>

<創立50周年記念誌によると、重量挙げ部は、1968(昭和43)年度に全国大会出場。インターハイには1973(昭和48)年度に1人、1975(昭和50)年度に4人が出ておられます。>

重量挙げクラブ

会長だより ㉒ 「日常」を取り戻してくれた君たちへ

(2024年3月3日)

「日常」を取り戻してくれた君たちへ

緑友会長 川本正人(21期)

1日に行われた普通科67期、芸能文化科29期、計265人の卒業式。その前日、式の予行の合間に、緑友会の入会式もありました。体育館に集まった生徒たちは、拍手を交えながら、会の話を朗らかに、しっかりと聞いてくれました。以下私からの歓迎のごあいさつを一部採録し、卒業生へのはなむけとさせていただきます。

◇ ◇ ◇

まず、皆さんにお礼を申し上げたい。母校によく、「日常」を取り戻してくれました。本当にありがとう。

皆さんが入学されたのはコロナ禍の真っただ中。伝統行事が中断し、登校もできず、私たちは「体育祭できるやろか」「卒業公演はどうやろ」「部活や授業は」と気をもんでいました。しかし今日を迎えてみると、皆さんはまるで、そんなことはなかったかのように明るく、これまで以上に母校を盛り上げ、伝統をつないでくれました。これは卒業生にとっても、すごくうれしいことです。

その卒業生は2万8000人超。ここまでになると、あらゆる分野、地域、年代でその存在を感じられます。例えば私は普通科21期生です。皆さんとご縁のあった21期生というと、代表は島本一彦先生。17年間、皆さんがお生まれになったころから母校の教壇に立っていました。いよいよこの春、担任をした皆さんと一緒に〝卒業〟されます。もう一人。年1、2回、進路講演会で近畿大学から来ている講師。「夢実現に向けて」と、楽しくためになる話をしていた彼も21期生です。私と同じハンドボール部でした。全国を飛び回る人気講師で、もうすぐ講演4000回を数えます。

このように、21期生に絞ってもすぐ1人2人の顔が浮かびます。それが66期生分いるのです。これはすごい財産です。

しかもこの卒業生たち、たくましくて、母校に愛着を抱いている人が多いです。私たちの母校は、「ぶっ飛んだ経験」「規格外の経験」ができます。例えば伝統行事に学年やクラスを越えて取り組み、力を合わせ、ぶつかり、延々と練習を重ねて一つの形にする。そして思いもよらなかった感動に包まれる。こうした経験です。勉強、スポーツ、技能の習熟に秀でた学校はありますが、それらの土台となる「人間力」を養う場を、全ての生徒に、何度も提供している学校は多くありません。

そして、私たち卒業生も全員、皆さんと同じ空間で、同じような経験をしています。私たちが年齢に関係なく母校を語れるのは、この共通体験のおかげなのです。そういう絆で結ばれた皆さんに、私たちは連帯感を持っています。何かあったら必ず味方になってくれるはずです。

これからの時代、大きな変化があらゆる分野で起きます。戸惑うこともあるでしょう。けれど島本先生に習った日本史でお気づきように、これまで「激動」でなかった時代はありません。常に課題があり、それを乗り越えて次代につなぐ、その繰り返しでした。

皆さんはすでに、皆で乗り越える経験をしています。たくましさも身に着けています。周囲には大勢の卒業生がいます。ですから自信を持って、明るく積極的に、時代に乗り出してください。

もちろん、私たちも応援しています。

「(仮称)緑友ホール」空調工事の入札について

東住吉高校学校食堂改修「(仮称)緑友ホールプロジェクト」について、1月から2月にかけてコンペ(設計競技)を行い、複数のグループから魅力的なご提案をいただきましたが、70周年記念事業実行委員会(学校、緑友会など4団体で構成)で審査の結果、提示額が予算を上回っていたことなどから仕切り直しとなりました。

そこで改めて「空調設備工事」の入札を行います。参加受付開始は2024年3月13日(水)午前10時、締め切り・入札開始は同日午前11時です。

応札をご検討の方は、緑友会へメールでご連絡ください。入札説明書、特記仕様書、入札金額内訳書をお送りします。

緑友会メールアドレス info_ryokuyukai@yahoo.co.jp

空調設備工事に続き、内装および外構工事についても仕上げ表を作成しているところです。
追って入札のお知らせをします。

70周年記念事業実行委員会委員長・緑友会長 川本正人

33 期同窓会を開催しました

2023 年5 月27 日17 時から19 時、都シティ大阪天王寺において33 期同窓会を開催しました。コロナ禍のため延び延びになってしまいましたが、漸く開催となりました。
文字通り全国津々浦々から54 名の方が集まり、旧交を温めることとなりました。
久々の開催ということもあったのか会場として準備していた2 時間では足りず、東住吉高校卒業生らしくその場の勢いでいくつかに分かれて2 次会を開催することになりましたが、3 時間近く続く組もあり、近い将来の再会を約束したとのことです。
最後に、発起人となってくださった皆様、緑友会担当者としても準備・調整に奔走下さった堅固さんのご尽力により成功裏に終了しましたこと厚く御礼申し上げます。
(記:西俣)